彩り
私は、前職で色彩を教えていたこともあり、色にはこだわってきたつもりだ。
しかし、人間の目は約750〜1000万色の色を識別することもあり、学問的に色を理解するのは、容易ではない。
ところが人間の持っている「感覚で色彩を判断する」と、理屈より容易に理解できるのだ。
ちょうど、服選びで本人が服を着てみて、自分に合った服を選ぶように、百聞は一見にしかずなのである。
満開の桜の花を見て、おおよその人は美しいと思うだろうし、紅葉に彩られた山々を愛でることも、共通した感情や感動ではないだろうか?。
そこに、各人の経験値や、感情が加わり、それぞれの美の見え方に変化して行く。
今後も、さまざまな彩りを楽しみたいものだ!
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