15年前と、今のコーヒーブレイク
店主の私は、今年11月で62歳になる。
早いもので、この歳になったという自覚は、あまり無い。
以前の仕事が、専門学校の教員をやっていた関係上、相手にする学生たちの年齢が、18〜20歳の学生だったこともあり、当時、自分が歳をとった自覚症状がなかった。
逆にゆうと、自身の精神年齢がその若い年齢の思考回路に近いものがあったのではないかと思う。
だから、今も同じ年齢の世代の方々を、何故か?年上の方々と話をしているような感覚になってしまう。
しかし、それは逆に今は新鮮で「あー、やっぱりこれが同世代なのだ」と、ことある度にヒシヒシと実感し、納得している。
写真は、15年前の長女(当時10歳)である。
今は、もう25歳を数えた。
娘は、今彼氏が一番のようだ。考えてみれば、それもそれで「当たり前なのか!」などと、思いつつ、年月の経過を実感している。
今日は、イエメン(モカマタリ)の本格的な「モカ」を飲み、カウンターの片隅で、コルトレーンを、聞いている。