時間の経過
カフェの時間は、ゆるやかに過ぎていくようだ。
まるで、時が止まったか?のようにだ。
なぜだろうか?
音楽は流れているのだけれど、おおよその時間が、この空間に飲まれていくような?
そんな感覚に包まれる。
考えてみれば珈琲専門店ということは、珈琲を中心に何万キロも離れた国々で、生産されたコーヒー豆をブレンドしたり、シングルで飲み比べたりと、言わば相当大きなスケールの飲み物を楽しむわけだから、時間の概念がスーと消えて行くのか?などと勝手に思っている。
お気に入りのJAZZアルバムを聴きながら、ひとり納得している。